【知らなきゃ損!】SDGsが関係する投資信託5選|投資信託の基礎からおすすめのSDGsの投資信託まで

#投資#投資信託#資産運用 2022.03.07

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皆さんは、投資信託にSDGsの要素が加わってきていることはご存じでしょうか?

投資をする際にもSDGsというのは深くかかわってきます。

今回は、投資信託についての説明とおすすめの投資信託を紹介させていただきます。

投資信託とは

投資信託とは、投資家などから集めたお金をひとまとまりにして、運用の専門家が株式・債券などに投資・運用する商品です。その運用成果によって投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。

投資信託の運用成績というのは、市場環境などにより、大きな変動があります。投資信託の購入後に投資信託の運用が成功し、利益を得ることもありますが、運用が失敗し、投資額を下回る配当となり、損をするというケースもあります。

つまり、投資信託というのは元本が保証されている金融商品ではありません。

この点が銀行の預金などとは違うところになります。

引用元:https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/

 

投資信託の4つのメリット

メリット① 小額からの購入が可能

通常だと、株式投資や債券投資をはじめるにはある程度まとまった資金が必要になってきます。しかし、投資信託では、1万円程度から始めることができるため、気軽に始めやすいというメリットがあります。

メリット② 株式や債券などに分散投資が可能

投資の基本として、資産をいくつかの商品に分け、リスクを分散させる「分散投資」というものがあります。

個人投資家が、自分だけで分散投資をしようとすると、多額の資金が必要になります。

しかし、投資信託では、小口のお金を集め、1つの大きな資金として運用するので、さまざまな資産に分散投資し、リスクを軽減することが可能です。

メリット③ 専門家による運用

株式や債券などの投資に必要な知識や手法を個人で身に付けるというのは困難です。

しかし、投資信託は、経済・金融などに関する知識を身に付けた専門家が投資家に代わり、運用します。

知識面での失敗が少ないほか、個人では買うことのできない・買いづらい海外の株式や債券、特殊な金融商品への投資も可能になります。

メリット④ 高い透明性

投資信託は、原則として毎日、取引価格である基準価格が公表されています。

そのため資産価値や値動きがわかりやすい金融商品であるといえます。

また、決算や監査法人などにより、監査を受けているので、透明性が高いということが言えます。

投資信託の4つのデメリット

デメリット① 価格変動

投資信託のデメリットの1つとして「価格変動」が挙げられます。

価格変動とは、投資信託が組み入れている株式や債券の価格が変動する可能性のことを指します。

株価というのは最終的に市場における需給によって決まりますが、国内及び海外の政治・経済情勢・企業の業績などの影響を受けることが多くみられます。

デメリット② 為替変動

「為替変動」とは、為替レートが変動することです。

外国通貨建ての資産に投資する投資信託の場合、一般的に円高になれば基準価格にマイナス、円安ならプラスの影響があります。

外国の株式や債券で運用する投資信託には基本的に為替変動があるということを覚えておいて欲しいです。

デメリット③ 信用に関すること

投資信託のデメリットとして、利息や償還金が満額受け取れなくなる可能性があることが挙げられます。

この理由としては、債券などを発行する国・企業が、財政難・経営不振などが要因で、利息や償還金をあらかじめ定めた条件で支払うことができなくなる可能性があります。

デメリット④ 金利変動

「金利変動」とは、金利が変動する可能性のことです。

一般的には、金利が上がると債券価格は下落し、金利が下がると債券の価格は上がります。また、満期までの期間が長い債券ほど、金利変動の影響を大きく受けます。

SDGs投資信託おすすめランキング|5選

1:世界SDGs債券ファンド(アライアンス・バーンスタイン)

概要

運用力に定評のある、アライアンス・バーンスタインがSDGsの17の目標(goals)を徹底的に分析し、社会と環境の改善に貢献する発行体を選別しています。

相対的に高い格付けと、好利回りの両立を目指しています。

ファンド詳細:https://qfund.daiwa.jp/dpbfnd/dpf01/qsearch.exe?F=dwsf2%2Funyo&KEY1=6893&LogParameter=dwsf2%2Ffindiv_KEY1%2F6893&_ga=2.176251621.1121345985.1642593048-1711264754.1641383070

 

2:脱炭素テクノロジー株式ファンド

概要 

世界中から巨額の投資により躍進が期待されている、脱炭素ソリューション(解決策)を持つ企業に投資します。

このファンドの資産額に応じて、大和証券と大和アセットマネジメントは植樹プロジェクトに寄付を行います。

ファンド詳細:https://qfund.daiwa.jp/dpbfnd/dpf01/qsearch.exe?F=dwsf2%2Funyo&KEY1=2785&LogParameter=dwsf2%2Ffindiv_KEY1%2F2785&_ga=2.75056850.1121345985.1642593048-1711264754.1641383070

 

3:気候変動対策ファンド(アムンディ環境)

概要

今日、SDGs達成に向けて、世界中の政府・企業が環境への取り組みを加速させています。

環境対策で世界をリードする欧州で、最大の資産規模を誇る運用会社アムンディがグループの総力を結集して、新時代が生み出す巨大市場「環境市場」の成長機会に投資するというものです。

ファンド詳細:https://qfund.daiwa.jp/dpbfnd/dpf01/qsearch.exe?F=dwsf2%2Funyo&KEY1=6878&LogParameter=dwsf2%2Ffindiv_KEY1%2F6878&_ga=2.175803362.1121345985.1642593048-1711264754.1641383070

 

4:ダイワSociety 5.0関連株ファンド

概要

「Society5.0」とは日本政府が提唱している「よりよい人間社会の実現の為にテクノロジーが人に寄り添う」未来社会のコンセプトです。

大和アセットマネジメントは、「Society5.0」を4つのコンセプトに分類します。コンセプトにかなったテーマ型ファンドを運用会社の垣根を越えて厳選し、投資をします。

ファンド詳細:https://qfund.daiwa.jp/dpbfnd/dpf01/qsearch.exe?F=dwsf2%2Funyo&KEY1=2744&LogParameter=dwsf2%2Ffindiv_KEY1%2F2744&_ga=2.175722338.1121345985.1642593048-1711264754.1641383070

5:世界インパクト投資ファンド

概要

社会的課題には、巨大な潜在需要が存在するとBetter Worldでは考えています。

Better Worldは、その需要を顕在化します。新しく創出される市場において、高い成長が期待されるインパクト投資を行う企業に投資します。

ファンド詳細:https://qfund.daiwa.jp/dpbfnd/dpf01/qsearch.exe?F=dwsf2%2Funyo&KEY1=6819&LogParameter=dwsf2%2Ffindiv_KEY1%2F6819&_ga=2.178949092.1121345985.1642593048-1711264754.1641383070

SDGsとは

SDGsは「<strong>Sustainable Development Goals」の略称</strong>です。日本語では「持続可能な開発目標」と表されます。

2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsは、<strong>2016年から2030年までの15年で達成すべき17のゴールと169のターゲットで構成</strong>されています。

SDGsでは経済や環境、社会の課題が幅広く取り上げられ、持続可能な社会を築き上げるために、国連が主導してさまざまな取り組みが広がっています。

SDGs CONNECTでは、SDGsの各目標ごとに解説記事を公開しています。

▼各目標の詳細は以下の画像をクリック

 

▼SDGsについて詳しくはこちら

最後に 

今回は、投資信託について紹介しました。

それぞれの投資信託にはテーマがあり、そこにSDGsを絡めてきている投資信託も多く存在しています。

今回紹介したのは、一部なので、もし気になった方がいたら調べてみてください。また、投資を始める際には、SDGsの投資ファンドというのを選択肢に入れてくださる人が増えたら嬉しいです。

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