【更新日:2021年10月7日 by 大森令賀】
提供:株式会社ガンバ大阪
Jリーグを代表するサッカーチームであるガンバ大阪は9月26日、J1リーグ柏レイソル戦にて、ピッチ内外で様々なSDGsの取り組みを実施した。
ガンバ大阪は創立以来、「スポーツ文化の振興に寄与する」「サッカーを通じて、社会に夢と感動を創造する」「地域と密着し、地域社会の活性化に貢献する」という三つの柱を経営基本方針にさまざまな活動を行っている。
ガンバ大阪のSDGsへの取り組みについて詳しくはこちら柏レイソル戦では、SDGsが採択された9月25日を含む約1週間が「SDGs 週間」となるにあたり、活動テーマを「SDGsmile」(エスディージースマイル)としてユニフォームへのロゴ掲載や、スタジアム内でのSDGs推進動画の放映などさまざまな取り組みを行なった。
主な活動内容は以下参照。
Jリーグ初のユニフォームへのロゴ掲出
スタジアム内演出(SDGs啓発動画放映、ゴール裏LED看板広告、試合前SDGs フラッグベアラーの実施を含む)
スタジアム場内デジタルサイネージ&オンラインでのSDGsクイズ
秋の体力測定
このガンバ大阪の取組は、スタジアム来場者やサポーターを含むガンバ大阪に関わる全ての人が何かしらの形でSDGsを知り、それに取り組むきっかけにもなり得る。
SDGsでは、国や企業だけでなく地方のコミュニティに焦点を当てることを含め、1人ひとりが持続可能な社会に向けた取り組みを推進することが重視されている。スポーツクラブのような地域に根差した活動団体がSDGs達成のために担う役割は、今後ますます重要になるかもしれない。