【更新日:2021年12月1日 by 大森令賀】
提供:株式会社クリーマ
日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を運営する株式会社クリーマは2021年11月1日、タレント・千秋創業の「ハローサーカス」とのコラボレーション企画として、千秋がプロデュースする新ブランド「エリアCC」を発表した。
千秋は、「ハローサーカス」をはじめ子供服やウェディングブランドのデザイン・プロデュースを手がけるなど、数多くの実績を残している。今回発表された新ブランド「エリアCC」では、これまで規格外として流通されなかった「真珠」や「ダイヤモンド」を使用したカジュアルジュエリーなど、4つのブランド・ライン、27アイテムが誕生した。
千秋ならではの「かわいい」という感性を活かしたカジュアルジュエリーは、「産地や素材そのものは同じなのに、人が作った基準や見た目だけで評価されるのはもったいない。傷や形が違うものにこそ個性があって、それがかわいい」という発想から商品化された、サステナブルなエシカルジュエリーとなっている。
・「エリアCC」エシカルジュエリー
【We are pearls】
日本有数の「あこや真珠」の産地である伊勢志摩で取れた、見た目が少し規格に当てはまらないだけで流通しなかった真珠を使用した、世界に一つだけのネックレス。
価格:9800円〜42800円(税込)
【I’m dia】
ほんの少しの傷や内包物で評価が下がってしまっているダイアモンドに注目し、個性を尊重しながら堂々と前を向いていけるようにとの思いがこめられたリング。
価格:29,800円〜398,000円(税込)
エディトリアルショップ「Creema Store」でも販売をこなっている。(新宿店/展示販売、札幌店/数量限定 ※なくなり次第終了)
SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」では、廃棄物の排出量削減がターゲットに挙げられているほか、「2030年までに、あらゆる場所の人々が持続可能な開発および自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。」というターゲットも掲げられている。エシカルジュエリーのようなサステナブルな商品を身につけるだけでも、自然と調和したライフスタイルへの当事者意識を持つことができそうだ。