ZホールディングスがMSCI ESG格付で最上位の「AAA」を獲得|「コーポレートガバナンス」と「人材開発」項目において高い評価

##SDGs目標8#ESG 2022.01.13

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【更新日:2022年1月14日 by 隆之介

Zホールディングス株式会社(ZHD)は2021年12月付でMSCI ESG格付け評価にて「コーポレートガバナンス」と「人材開発」項目において高い評価を得て、最上位ランクの「AAA」を初めて獲得した。

SDGsの実現のためには、企業には環境や社会に配慮した経営を行うだけでなく、情報開示を積極的に行うなどガバナンスの整備が求められている。そんな中、ESG投資が注目され、MSCIは世界を代表するESGの格付機関となっている。

▶ESG投資について詳しくはこちら

MSCL ESG格付けでは、企業が環境、社会、ガバナンスのリスクをどの程度管理出来ているかを分析し、最上位ランクのAAAから最下位ランクのCCCまで7段階で評価される。

最高位のAAAは、日本国内では2021年に東レが獲得したほか、2020年に伊藤忠商事も獲得している。

また、ZHDはGPIFが採用している4つのESG指数の「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数」、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の全ての構成銘柄にも選ばれている。

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