ガンバ大阪「SDGsmileプロジェクト」開始|SDGsの取り組みを本格化

#SDGs目標11#SDGs目標17#SDGs目標3#SDGs目標4#持続可能 2021.10.07

この記事をSNSでシェア!

【更新日:2021年10月7日 by 大森令賀

提供:株式会社ガンバ大阪

Jリーグを代表するサッカーチームであるガンバ大阪は9月26日、J1リーグ柏レイソル戦にて、ピッチ内外で様々なSDGsの取り組みを実施した。

ガンバ大阪は創立以来、「スポーツ文化の振興に寄与する」「サッカーを通じて、社会に夢と感動を創造する」「地域と密着し、地域社会の活性化に貢献する」という三つの柱を経営基本方針にさまざまな活動を行っている。

ガンバ大阪のSDGsへの取り組みについて詳しくはこちら

柏レイソル戦では、SDGsが採択された9月25日を含む約1週間が「SDGs 週間」となるにあたり、活動テーマを「SDGsmile」(エスディージースマイル)としてユニフォームへのロゴ掲載や、スタジアム内でのSDGs推進動画の放映などさまざまな取り組みを行なった。

主な活動内容は以下参照。
Jリーグ初のユニフォームへのロゴ掲出

提供:株式会社ガンバ大阪 

スタジアム内演出(SDGs啓発動画放映、ゴール裏LED看板広告、試合前SDGs フラッグベアラーの実施を含む)

提供:株式会社ガンバ大阪

スタジアム場内デジタルサイネージ&オンラインでのSDGsクイズ

提供:株式会社ガンバ大阪

秋の体力測定

提供:株式会社ガンバ大阪

このガンバ大阪の取組は、スタジアム来場者やサポーターを含むガンバ大阪に関わる全ての人が何かしらの形でSDGsを知り、それに取り組むきっかけにもなり得る。

SDGsでは、国や企業だけでなく地方のコミュニティに焦点を当てることを含め、1人ひとりが持続可能な社会に向けた取り組みを推進することが重視されている。スポーツクラブのような地域に根差した活動団体がSDGs達成のために担う役割は、今後ますます重要になるかもしれない。

この記事をSNSでシェア!

  • ランキング

    日本のLGBTの割合は人口の約10%-高校生での割合や海外との比較も紹介

    新着記事

    アシックスの新しいランニングシューズNIMBUS MIRAI(ニンバスミライ)

    SDGsの基礎知識

    食品ロスとは?原因や日本と世界の現状、家庭でできる対策を紹介

    もっとみる

    おすすめ

    環境省がフードドライブ推進に向けた検証を開始|神戸市、ダイエー、サカイ引越センターなどと連携

    2021年「ユネスコ/日本ESD賞」の国内公募が開始|すべての目標達成のカギとなる取り組みを支援

    東京・大田区「BIGFUN平和島」で体験型教育イベント「キッズフリマ」を4月22日(土)・23日(日)に開催!

    歩行ナビゲーション「あしらせ」より良いサービスに向けて購入型クラウドファンディングを提供中

    『新語・流行語大賞』に「SDGs」「ジェンダー平等」などがランクイン -2021年はSDGs元年?

    【ウェビナー・参加費無料】DataseedがESGデータドリブン経営に関するウェビナーを開催|市場評価され続ける企業のESGとは?

    「ジェンダーギャップ指数2021」日本は120位|世界経済フォーラムが各国の男女格差を分析したレポートを発表

    いつもの“食べる”を考えるオトナの食育イベント「Think!FOOD」キッチンカーグルメ