《必見》SDGを楽しく学べるイベント4選|イベントの内容から開催日程まで徹底解説

#地域#持続可能#教育#環境 2021.12.30

この記事をSNSでシェア!

【更新日:2021年12月30日 by 森あゆみ

「持続可能な社会」を目指すための目標であるSDGsは、近年注目されるキーワードです。

最近では、テレビやインターネット等で目にする機会が多くなったのではないでしょうか?

しかし、SDGsを知っている人でもなんとなくの理解で終わってしまっている、詳しく知りたいけれど、調べるのは大変で…という方もいらっしゃると思います。

今回はそのような方のために、知識だけにとどまらず、SDGsを体験しながら楽しく学べるイベントを紹介します。

SDGsを体験しよう!カードゲームで学ぶSDGsイベント2選

SDGsを学ぶにはインターネット等の情報を探す方法しかないと思われがちです。

しかし、現在はSDGsを楽しく理解することができるカードゲームが開発され、多くのイベント・ワークショップで使用されています。カードゲームという形になることで、SDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味を持っていない人でも、楽しみながらSDGsの本質まで理解できるようになるのです。

ここでは、世代に関係なく「ゲームでSDGsを学べる」イベントについて2つ紹介します。

「2030SDGs」のワークショップイベント

(引用:一般社団法人イマココラボ公式サイト)

「2030SDGs」とは

「2030SDGs」は、一般社団法人イマココラボと株式会社プロジェクトデザインによって作成された、SDGsの17の目標とその目標を達成する2030年までの道のりを体験するゲームです。

このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく学ぶものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「SDGsによってどんな変化や可能性が生まれるのか」を体験的に理解するために開発されています。

【基本情報】

  • 参加人数:5~50人程度(最大200人)
  • プレイ時間:通常3時間半(振り返りと解説含む)
  • ルール:与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを達成する。

ルールは非常にシンプルですが、体験型ゲームであるがゆえに口頭での説明ではなかなか理解しにくい部分があります。全国各地でこのゲームを使ったイベントが開催されているので、興味を持たれた方は下記のイベント情報を要チェックです!

2021年に開催予定の「2030SDGs」イベント

●【イマココラボ主催】

《イベント概要》
近ごろ急激にテレビや新聞などでも取り上げられるようになってきた「SDGs」。
今年は2021ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされています。
カードゲームで「SDGs」を体感しながら、「SDGs」を楽しく学ぶイベントです。
「SDGsって何?」「なぜ急激に?」「バッチを付けている人の職業は?」などなど
「SDGs」を簡単に解説します。

こちらは「2030SDGs」を展開するイマココラボが主催するゲーム体験イベントです。大阪で開催予定で、学生の方は参加費の学割が効くため、この機会に参加してみると新しい体験ができるかもしれません。
詳しい情報は以下のサイトをご覧ください。

(参照:【12/23 大阪・梅田で開催】「よく分かるSDGs」(入門編)|イマココラボ)

また、イマココラボはこれ以外にも公認ファシリテーターによるゲーム体験ワークショップを各地で開催しています。
イマココラボの今後のイベント開催予定はこちらから!

「SDGs de 地域創生」のワークショップイベント

出典:SDGs de 地域創生 公式サイト

「SDGs de 地域創生」とは

「SDGs de 地域創生」は、「2030SDGs」を制作した株式会社プロジェクトデザインと特定非営利活動法人イシュープラスデザインの共同で運営されています。前身となった「2030SDGs」はSDGsの本質を理解するのに適しているゲームでした。

それに対し、「SDGs de 地域創生」は地方創生がうまくいっている自治体とうまくいかない自治体、その両者の間にある違いは何かを考え、地方創生を実践する上でのハードルや問題が生じている根本原因は何かを理解することを目的としています。

【基本情報】
○参加人数6~16人
○プレイ時間 制限なし
○ルール 「人口」「経済」「環境」「暮らし」という4つの指標で表されたまちに対して、与えられた役割と予算を駆使し、アクションを起こしてまちの前進を目指す。

「SDGs de 地域創生」は国内の実際の事例など具体的な内容が中心となっているため、身近なところにあるSDGsについて考えるきっかけになります。こちらもゲーム自体が非常に面白いため、いつの間にかSDGsを意識した思考が身についた!と感じられるようになるでしょう。

2021年に開催予定の「SDGs de 地域創生」イベント

「SDGs de 地域創生」のイベントは主にSDGs de 地方創生 運営事務局によって開催されています。開催されるイベント・ワークショップには「公認ファシリテーター養成講座」と「体験会」にカテゴリ分けされていますので、初めて参加する方は「体験会」イベントへの参加をおすすめします。

以下はSDGs de 地方創生 運営事務局による2021年に開催予定のイベントの抜粋です。

●12/18『SDGs de 地方創生』ゲーム体験会 in 米沢
●12/25『SDGs de 地方創生』 ゲーム体験会 in 大阪

●2022年
01/13『SDGs de 地方創生』ゲーム体験会in大森

「SDGs de 地域創生」以外のカードゲーム使用したイベントも行われているので、ぜひ自分に合ったイベントを探してみてください。

SDGs de 地方創生 運営事務局のイベント開催予定はこちらから!

SDGsをオンラインで学ぼう!楽しく参加できるオンラインイベント2選

ここまでは、カードゲームを使ったSDGs体験ができるイベントを紹介してきました。

しかし、最近は新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が増え、実際にイベント会場に足を運ぶのは躊躇してしまうという方もあるでしょう。

そこで、自宅からでも参加可能なオンラインのイベントを紹介していこうと思います。

「SDGs アウトサイドイン カードゲーム」のオンラインイベント

出典::株式会社プロジェクトデザイン公式サイト

「SDGs アウトサイドイン カードゲーム」とは

「SDGsアウトサイドイン・カードゲーム」は、「ネクスト・イノベーション!」を合言葉に、世界が直面する環境問題や社会課題をビジネスの力で解決することにチャレンジし、新たなイノベーションで持続可能な社会を目指すことを学べるカードゲームです。

「2030SDGs」と「SDGs de 地域創生」は、すでに行政や教育機関などで幅広く活用されていますが、「SDGs アウトサイドイン カードゲーム」は『企業』に焦点を当てて作成されています。名前にある「アウトサイドイン」とは、社会課題の解決を起点にしたビジネスの創出を意味する言葉です。

『企業』に焦点を当てるといわれると堅苦しいような印象を持ちやすいですが、カードゲーム自体の面白さに気づけると一気に楽しく感じられるはずです。

【基本情報】
○参加人数 15~60人
○プレイ時間 3~5時間
○ルール 場に配布された様々な社会課題のカードを読み解き、解決策を考え、事業を通じた解決ができた場合は、事業を立ち上げた証として「新事業」カードを受け取る。そして、得た新事業を効率的に広める方法を考え、「新事業」カードとプロモーションカードをセットにして提出。その事業が創出した価値や拡散度合いによって対価を得る。

ゲームをしている最中はただ夢中に取り組んでいても、ゲーム後の振り返りを通してSDGs達成のためにすべきアクションや心構えを得る体験が可能になります。

2022年に開催予定の「SDGs アウトサイドイン カードゲーム」

「SDGs アウトサイドイン カードゲーム」のイベントは、多くがオンライン版ゲームを使用して、ZOOMなどで開催されています。

そのため、社会人であまり時間が取れない人やSDGsと企業活動の関係に興味はあるけれど機会がないといった人も参加しやすい環境だといえるでしょう。
ここでSDGsアウトサイドイン運営事務局が主催するイベントの一部を抜粋します。

●01/2『SDGsアウトサイドイン』社員研修と養成講座のための学び・【事務局主催】オンライン版ワークショップ

●02/03『SDGsアウトサイドイン』社員研修と養成講座のための学び・【事務局主催】オンライン版ワークショップ

上記2つのイベントは完全オンライン開催ですが、プログラムに公認ファシリテーターによる振り返りや質疑応答が組み込まれているため、充実した体験ができることに違いありません。他にも多くのイベントが開催されていますので、気になる方はぜひご覧ください。
SDGsアウトサイドイン運営事務局のイベント開催予定はこちらから!

「サステイナブルフェス!」

出典::サステイナブルフェス!公式サイト

「サステイナブルフェス!」とは

「サステイナブルフェス!」とは「サステイナブル(持続可能)な社会」を目指すためのヒントを身近な暮らしから、楽しく探すというテーマの参加型フェスティバルです。

全国の生活クラブ生協連合会によって主催されています。

生活クラブは「サステイナブルなひと、生活クラブ」をスローガンとし、食の国内自給を追求した食材開発と共同購入、食材の容器にリユースびんを使ってゴミを出さない暮らし、再生可能エネルギーの電気の普及など、サステイナブルな暮らしづくりに取り組んでいます。

「サステイナブルフェス!」はその活動の輪を広めるために、オンライン、リアルタイムの両方で展開されるイベントとなっています。

(参照:【みんなで考えるSDGsの日】関連イベント(4/5~8/31日)のご案内)

「サステイナブルフェス!2021」の開催日程

「サステイナブルフェス!2021」は4/5から8/31までの日程で開催されました。

オンラインではYouTubeやInstagram、公式webサイトから参加可能なイベントが開催されています。

●YouTube
オンラインイベントのひとつとしてYouTubeを利用した、サステイナブルな生活のヒントを発信しました。

サステイナブル フェス!Liveイベントでは、定期的に省エネやフードロスに関する情報などのライブ配信があり、Q&Aのコーナーもあるため非常にたくさんの学びがあります。

サステイナブルCLUBでは放課後のクラブ活動のような雰囲気の中、「ちょこっと真面目に、だけど気軽に楽しむための“学べる”ムービー」が配信されました。

7月にはサステイナブルCLUBで沖縄在住の ”ふんどし” がトレードマークの芸人さんとのコラボ動画の配信されました。

過去に行われたライブ配信のアーカイブも掲載されているので、興味を持った方は1本だけでも見てみてください。
⇒サステイナブルフェス!|YouTube

●Instagram
「サステイナブルフェス!2021」では「#サステイナブルフェス」をつけて「サステイナブルな暮らしのヒント」と投稿するイベントを行っています。

このイベントのポイントは「時間を問わずいつでも参加・閲覧できる」ことです。

投稿をみて自分の生活にサステナブルな暮らしに関するヒントを取り入れたり、自分のSDGsに対する取り組みやちょっとした工夫を発信して、同じ課題に興味を持っている人とつながりをもつきっかけをつくったりすることが可能になります。

スキマ時間に、日常に取り入れやすいSDGsへの取り組みを知るツールは意外と少ないので、新しい発見があるかもしれません。

「サステイナブルフェス!2021」ではオンラインイベントのほかにリアルタイムの体験型イベントも開催さレました。
「サステイナブルフェス!2021」のイベント情報はこちらから!

「サステイナブルフェス!2022」の開催は未定となっています。

まとめ

今回は、SDGsを楽しく理解・体験できるイベントを紹介しました。

皆さまが、今回紹介したイベントを通してSDGsへの理解を深め、さらなる関心を持っていただけたら嬉しいです。

SDGsとは

SDGsは「Sustainable Development Goals」の略称です。日本語では「持続可能な開発目標」と表されます。

2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsは、2016年から2030年までの15年で達成すべき17のゴールと169のターゲットで構成されています。

SDGsでは経済や環境、社会の課題が幅広く取り上げられ、持続可能な社会を築き上げるために、国連が主導してさまざまな取り組みが広がっています。

SDGs CONNECTでは、SDGsの各目標ごとに解説記事を公開しています。

▼各目標の詳細は以下の画像をクリック

▼SDGsについて詳しくはこちら

この記事をSNSでシェア!

  • ランキング

    《完全網羅》SDGsの7つの問題点|現状の課題と解決策

    《あなたは正解できる?》SDGsを目標別のクイズで学ぼう!SDGsクイズ

    新着記事

    《必見》SDGs 目標4「質の高い教育をみんなに」の9個の問題点 |問題点に向き合う企業の取り組みも解説

    SDGsの基礎知識

    《徹底解説》今、注目を集める再生可能エネルギーとは|SDGsとの関係性も解説

    もっとみる

    おすすめ

    SDGs達成のために会社でできること|各目標から見つける取り組み例や簡単な取り組み例まで紹介

    【独自調査】SDGsに取り組む企業に「就業意向が高まる」は全体の31%

    《簡単に解説!》小学生のためのSDGs|明日からできる取り組みも解説