【更新日:2021年11月5日 by 大森令賀】
提供:株式会社セレス
株式会社セレスが運営する、累計900万人が登録するポイントサイト「モッピー」は2021年11月1日より、SDGs寄付プラットフォーム「モッピー×SDGs」を開設した。SDGsに特化した寄付プラットフォームの開設は、ポイントサイトとしては「モッピー」が初めて。
「モッピー」は、モッピーユーザーに対して「SDGsに関する意識調査」を2021年10月に実施した。その結果約4万3千人からの回答があり、約8割がSDGsを認知はしているが、実際に意識し行動しているユーザーは1割程度ということが分かった。SDGsの認知度は高まっている一方、個人として意識して取り組んでいる人が多くないという現状を受け、今回の寄付プラットフォームの開設に至った。
SDGs寄付プラットフォーム「モッピー×SDGs」では、モッピーのアクティブユーザー約350万人が、モッピー内で貯めたポイントをSDGsの17の目標ごとに1ポイント=1円として、1ポイントから15団体へ寄付することができる。なお、振込手数料は株式会社セレスが全額負担する。ユーザーがSDGsを身近に感じ、SDGsに対して行動を起こすことが狙いだ。
「モッピー×SDGs」はこちら
寄付できる団体一覧
・一般財団法人あしなが育英会 ・認定NPO法人ウォーターエイドジャパン ・公益財団法人オイスカ ・認定NPO法人カタリバ ・一般社団法人グラミン日本 ・公益社団法人国土緑化推進機構 ・認定NPO法人国連WFP協会 ・認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン ・認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ ・日本赤十字社 ・公益財団法人日本ユニセフ協会 ・認定NPO法人ぱれっと ・認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン ・公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン ・認定NPO法人フローレンス |
企業向けの掲載の問い合わせはこちら▼
問い合わせフォーム
国連での採択から5年経過した昨年、国連は新たに目標達成の年である2030年までの10年間を「行動の10年」としており、1人ひとりの当事者意識がより一層重要になっている。そのような中での「モッピー×SDGs」の開設は、個人がSDGsに取り組む良いきっかけとなり、非常に価値のある取り組みであると言えるだろう。個人でできる取り組みについては以下を参考にしてほしい。