「SDGsに具体策を」がテーマのイベントが開催決定|最先端テクノロジーによるSDGsの達成方法とは

#SDGs目標13#SDGs目標17#SDGs目標9 2021.05.20

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【更新日:2021年6月1日 by 佐野 太一

SDGs CONNECTとRecursiveは6月2日、オンラインイベント「SDGs TECH CONNECT」を開催する。

第1回目の開催となる今回のテーマは「SDGsに解決策を」。AIをはじめとした最先端テクノロジーをリードする知識人を招き、「どんなテクノロジーを活用してSDGsに取り組んでいるのか」を紹介してもらい、議論を深める。

「SDGs TECH CONNECT」の申し込みはこちらから

Recursiveは、AIなどの最先端技術の開発を通してSDGsの達成を目指す企業だ。4月には、AIを活用したサステナビリティへの取り組み方や、効率的な技術開発の進め方などについて解説したホワイトペーパー「AI for sustainable innovation」を無償公開している。

イベント概要

主催者:ディップ株式会社/Recursive株式会社
テーマ:「SDGsに解決策を」
日時:2021年6月2日18:00~20:00
開催方法:Zoomにてオンライン開催

登壇者

Recursive Co-founder and CEO ティアゴ・ラマル


ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンにて、理論/数理物理学 修士号、生物物理学 博士号を取得。卒業後、Google DeepMindに入社。シニアリサーチエンジニアとして、強化学習、予測モデル、自己管理型学習など、最先端プロジェクトに従事しNatureなどの国際雑誌に多数の論文を発表。その後、多国籍AIスタートアップ、コージェントラボにリードリサーチサイエンティストとして入社し、来日。情報検索&質問回答、デザイン生成モデル、OCR、NLP等、様々なプロジェクトを推進。2020年8月、株式会社Recursiveを共同創業し代表取締役に就任。

ウミトロン Director / COO of Japan 斎藤 悠貴様


現ウミトロン株式会社 取締役 最高執行責任者(COO of Japan)。新日本製鐵にて生産技術、新製造プロセス開発、住友金属との経営統合後の全社技術統括に従事。その後、リクルートにてHot Pepper Beautyの事業統括、営業推進、非営業チャネル 構築に従事。2018年にウミトロンへ参画し、水産養殖への技術実装、カスタマーサクセス、組織開発等に従事した後、現在は日本法人の業務執行を担う。早稲田大学(理工学部)卒業、グロービス経営大学院(MBA)修了。

Ridge-i Chief Research Officer 牛久 祥孝様


2013年日本学術振興会特別研究員およびMicrosoft Research Redmond Intern。 2014年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、NTTコミュニケーション科学基礎研究所入所。 2016年東京大学情報理工学系研究科講師。 2018年よりオムロンサイニックエックス株式会社 Principal Investigatorおよび2019年より株式会社Ridge-i Chief Research Officer、現在に至る。 主としてコンピュータビジョンや自然言語処理を対象として、機械学習によるクロスメディア理解に従事。 2011年ACM Multimedia Grand Challenge Special Prize、2017年ACM Multimedia Open Source Software Competition Honorable Mention、2017年および2018年NVIDIA Pioneering Research Awards、2021年ヤマト科学賞など受賞。

タイムスケジュール

18:00~ イベントの概要説明
18:10~ Recursiveによるプレゼン(質疑応答5分間)
18:30~ ウミトロンによるプレゼン(質疑応答5分間)
18:50~ Ridge-iによるプレゼン(質疑応答5分間)
19:10~ 休憩
19:20~ パネルディスカッション「先端テクノロジーとSDGs」
19:50~ クロージング

SDGsに注目が高まり、気候変動やジェンダー平等など、SDGsに関連したニュースがメディアにあふれるようになった。街中でSDGsのロゴを見かける機会も、近年急激に増えてきたのではないだろうか。

SDGsに注目が集まる今、一方でSDGsの解決方法が議論される機会はそう多くない。

「SDGsに興味があるが、取り組みの始め方がわからない」

「企業価値を向上させるためにユニークなSDGsの取り組みを行いたいが、簡単な手法にとどまってしまっている」

こんな悩みを抱えている担当者は、ぜひ参加してほしい。

「SDGs TECH CONNECT」の申し込みはこちらから

 

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